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Children Play / 台本決定 Jan. 18, 2005

9:00-9:50 YOGA

Communication Labo / speech構成についてチェックを受ける。

Tutoring Center / Comm Laboでは基本的に文法のチェックはしないのでwalkinという予約なし訪問で文法のチェックを受け、その後Libraryでチェックを踏まえ、原稿直し。

4:00-6:00 Children Play /  台本決定。
2グループに分け、候補作2作のどちらかを読み、ディスカッションをした上で
Nancyの選んだ作品を発表し、気に入った理由も丁寧に説明し、決定という流れだった。
「丁寧に説明し」といっても正直説明内容が聞き取れなかった・・・ぅぅぅ。
「911から世界がかわった」ってところから話が始まって、多分この話を理解できれば
もっと彼女の考えを知ることができたと思う。今度きっかけがあったら、聞いてみたいけど。
今回何ヶ月も前から決まっていた作品が扱えないというところから始まって
結果ディレクターの気に入った作品をできることになってよかったと思う。
 
授業後半半分は通常アクティングトレーニング的なexcerciseに使われる。
今日のexerciseは名付けて「movement collaboraration」とでもいえばいいのかな。
相手の、もしくはグループの動き、もしくはリズム、音を自分の動きと結びつけて、
全体でひとつの作品を作っていくというもの。
最初はクラス全体(約15人)でやっていたんだけど、Nancyの指示で他のグループは
見る側に回り、私のまじったグループ(私も含め女3人)が残り
みんなが囲んでみている中30分くらい動きつづけた。
途中で男性3人が入り、その男性グループとの相互作用でまた動きが変わり
最終的に男性1人1人の動きを順に女性3人が動きでもって働きがけ、
男性の動きを止めていくことで結末という感じの流れだった。 
あぁ、言葉で説明するのがとても難しいリハだ。つたない説明でかたじけない。

私も含む女性3人の動きにどうしてもまとまりが感じられず、
各自の自我、感情が一体化するのを妨げているように感じた。
私は自分から発する側には回らず、他の2人が発するものを受け取って
動こうとするんだけど、どうしても3人でひとつのものを作っている実感がわかない。
もしかしたら、それは、他の2人の見えないライバル心の表れかもしれないし、
1人でも受け入れようとしない人がいたら一体化しないのも当然のこと。
ドラマを作っている過程で、こういう見えない舞台の中での壁っていうのは
本当にいとも明らかに感じられるものだと改めて実感。

舞踏のように体を思い切り使うので、本当に授業が終わる頃には汗だくになる。
言葉ができない分、体で表現するときに思い切り自分を出していかなくては。
クラスでは、それはそれは大人しくしているので、今日のリハで少なくとも動くことに 
hesitationがない子なんだとみんなに知ってもらったような気がする。
by kurikokiroku | 2005-01-19 16:52 | Uncategorized もろもろ
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